救命病棟24時で松嶋菜々子が履いてるクロックスが人気 [救命病棟24時]
現在放送中の人気ドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系・火曜9時~)で
松嶋菜々子らが演じるドクターが履いているクロックスが人気を呼んでいる
「前作の第4シリーズでも使っていただきましたが、
今作でもドラマを見たかたから問い合わせが増えています。
番組がスタートした7月初旬にホームページで告知を
したところ、問い合わせは数倍になりました」
こう話すのは、クロックス・ジャパンの広報担当者。
松嶋らが履いているのは、普通のクロックスとはちょっと違うタイプのもの。
医師や看護師など、医療業界で働く人のために開発されたワークシューズだ。
「長時間の立ち仕事でも衝撃を吸収し、疲れにくいクロスライト素材を
全面採用するなどし、疲れにくさを実現しています。
また、厚みのあるアッパーで、液体の浸入や注射針などの
落下物から足を守るなど安全性にも配慮しています」(前出の担当者)
2005年に発売された商品で、医療関係者にとってはドラマで
採用される前から定番の商品だった。
都内の病院で働く看護師はこう語る。
「ウチの病院でも医者から看護師まで、
クロックスの愛用者多いですよ、疲れにくいって。
女性の看護師でパンツスタイルの人はけっこう履いていますね。
白とか黒系が人気で、実用性だけじゃなくて、
おしゃれというポイントで選ぶ人も多いんです」
『救命病棟24時』は救命医療の実態を丁寧に描いていると評判だが、
クロックスを採用したのも、そうしたリアルさを追求した結果なのかも。
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